時流を掴み成功させる行動力 ~清水彩子さん~
株式会社sugarの清水彩子さんの講演を聴講する機会があったので行って来ました。
行く前から何が楽しみかって言ったら、めちゃめちゃ綺麗な方ですので鼻の下を相当伸ばしながら行きました。
実物はホント、綺麗な方で俄然テンションが上がります(´∀`)
冒頭で「今日は、皆さんに勇気と元気を与えたい!」と力強く仰られていましたが、その言葉通り会場を後にする時はしっかり勇気と元気を頂きました!
現状、売上の9割強がネット通販だそうです。
清水社長の経歴はいろんなところであがっているので割愛しますが、お話の中にあった言葉や要点をまとめておきます。
<飛躍>
①中国での小ロット生産が可能になり、お客様の声に応えられるようになった。
現場でお客様の声を多く聞いてきて、販売すれば必ず売れるものがわかってきた。
しかし、キャバ嬢のドレスという特殊なものなので50着、100着とは売れない。
小ロットで作ってくれる方が中国でみつかり、そこから一気に業績が回復した
そうです。
この方との出会いもドラマがあったようです。
②営業をしなくてよくなった。
リピーター、ファンがしっかりとついたことでお客様がお客様を連れて来て
くれるようになった。
③お客様に求められる会社になった。
<自分で「波」をつくるのではなく、お客様が求めているものに時代の「波」を少しのせる>
自分が時代の波をつくってやろう!ムーブメントを起こそう!今の自分ならやれる・・・そう思って有名モデルをつかい相当な金額をかけ仕掛けたものが失敗。
再び、店頭に立ち何がいけなかったのかをお客様からとにかく聞くとお客様が求めているものではなかった。自身のエゴだったと気付かれたそうです。
そして、お客様が求めているものに時代の「波」を少しのせていっているとのことです。
<勝負に出る>
何もしないと、衰退しかない。
売上がある程度上がり、今年は特に何も新しいことをせず安定させようと思ったらみるみる売上が落ちてきた。
失敗を恐れず、新しいことにチャレンジすることの大切さ。
<環境の変化・進化に適応出来ない生物は絶滅する>
また、会社が大きくなり若い社員が増えてくる中で感じることとして「一緒に冒険する感覚」が必要とのこと。
これがしたいから、こうしなさい。こうしよう。では、なかなかついてきてくれない。
「これがしたいんだ」 「だから、みんなでやっていこうね」
そんな感覚だそうです。
答えが見つかっているものでも、言わずみんなで考える。
みんなで新しい冒険に挑むようにワクワクしながら。
一番、印象に残ったのは清水社長の「笑顔」です。
最初から最後まで笑顔を絶やすことがなかったです。
普段、職場でも笑顔が多いのだろうなと思います。
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コーヒーの変遷② ~コーヒーハンター 川島氏~
川島氏の講演では、ルワンダのコーヒーに関してでした。
植民地時代からコーヒーの栽培は行われているが、栽培方法は習っていないので知らないというのが「なるほど」と思いました。
また、ルワンダのコーヒーにはネガティブな評価をされる独特な「ポテト臭」があるものが多く人気が今ひとつと言われていますが、ようやくその原因がわかってきたそうです。
アンテシアという虫が、コーヒーチェリーの横にあたる部分を食べ開いた穴にルワンダ特有のバクテリアが入ることが原因のようです。
現地で現在活躍されている海外青年協力隊の2名紹介や、品質規格についての話など興味深かったです。
また、産地で問題となっている後継者や若者の農業離れ。コスタリカやグアテマラの宅地化の問題など初めて聞く話が多く新鮮でした。
収穫から精選で使われる機具も進化しているようで、加熱しない乾燥機やアフリカンベッドの改良型、アン・エアロビックという酸素のないところで果肉除去を行うものなど出てきているようです。
世界中の産地を飛び回っている”コーヒーハンター”川島さんならではの話が多く聞けました。あっという間に時間が過ぎていきました。
<table border="0" cellpadding="0" cellspacing="0"><tr><td><div style="border:1px solid #000000;background-color:#FFFFFF;width:250px;margin:0px;padding-top:6px;text-align:center;overflow:auto;"><a href="http://hb.afl.rakuten.co.jp/hgc/15453547.e218f76d.15453548.4e899759/?pc=http%3A%2F%2Fitem.rakuten.co.jp%2Fbook%2F12266918&m=http%3A%2F%2Fm.rakuten.co.jp%2Fbook%2Fi%2F16382508%2F&scid=af_item_tbl&link_type=picttext&ut=eyJwYWdlIjoiaXRlbSIsInR5cGUiOiJwaWN0dGV4dCIsInNpemUiOiIyNDB4MjQwIiwibmFtIjoxLCJuYW1wIjoiZG93biIsImNvbSI6MSwiY29tcCI6ImRvd24iLCJwcmljZSI6MSwiYm9yIjoxLCJjb2wiOjAsInRhciI6MX0%3D" target="_blank" style="word-wrap:break-word;" ><img src="http://hbb.afl.rakuten.co.jp/hgb/15453547.e218f76d.15453548.4e899759/?me_id=1213310&item_id=16382508&m=https%3A%2F%2Fthumbnail.image.rakuten.co.jp%2F%400_mall%2Fbook%2Fcabinet%2F4597%2F9784591134597.jpg%3F_ex%3D80x80&pc=https%3A%2F%2Fthumbnail.image.rakuten.co.jp%2F%400_mall%2Fbook%2Fcabinet%2F4597%2F9784591134597.jpg%3F_ex%3D240x240&s=240x240&t=picttext" border="0" style="margin:2px" alt="[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]" title="[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]"></a><p style="font-size:12px;line-height:1.4em;text-align:left;margin:0px;padding:2px 6px;word-wrap:break-word"><a href="http://hb.afl.rakuten.co.jp/hgc/15453547.e218f76d.15453548.4e899759/?pc=http%3A%2F%2Fitem.rakuten.co.jp%2Fbook%2F12266918&m=http%3A%2F%2Fm.rakuten.co.jp%2Fbook%2Fi%2F16382508%2F&scid=af_item_tbl&link_type=picttext&ut=eyJwYWdlIjoiaXRlbSIsInR5cGUiOiJwaWN0dGV4dCIsInNpemUiOiIyNDB4MjQwIiwibmFtIjoxLCJuYW1wIjoiZG93biIsImNvbSI6MSwiY29tcCI6ImRvd24iLCJwcmljZSI6MSwiYm9yIjoxLCJjb2wiOjAsInRhciI6MX0%3D" target="_blank" style="word-wrap:break-word;" >私はコーヒーで世界を変えることにした。 [ 川島良彰 ]</a><br><span >価格:1404円(税込、送料無料)</span> <span style="color:#BBB">(2016/10/13時点)</span></p></div><br><p style="font-size:12px;line-height:1.4em;margin:5px;word-wrap:break-word"></p></td></tr></table>
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<table border="0" cellpadding="0" cellspacing="0"><tr><td><div style="border:1px solid #000000;background-color:#FFFFFF;width:250px;margin:0px;padding-top:6px;text-align:center;overflow:auto;"><a href="http://hb.afl.rakuten.co.jp/hgc/15453547.e218f76d.15453548.4e899759/?pc=http%3A%2F%2Fitem.rakuten.co.jp%2Fbook%2F13152763&m=http%3A%2F%2Fm.rakuten.co.jp%2Fbook%2Fi%2F17350747%2F&scid=af_item_tbl&link_type=picttext&ut=eyJwYWdlIjoiaXRlbSIsInR5cGUiOiJwaWN0dGV4dCIsInNpemUiOiIyNDB4MjQwIiwibmFtIjoxLCJuYW1wIjoiZG93biIsImNvbSI6MSwiY29tcCI6ImRvd24iLCJwcmljZSI6MSwiYm9yIjoxLCJjb2wiOjAsInRhciI6MX0%3D" target="_blank" style="word-wrap:break-word;" ><img src="http://hbb.afl.rakuten.co.jp/hgb/15453547.e218f76d.15453548.4e899759/?me_id=1213310&item_id=17350747&m=https%3A%2F%2Fthumbnail.image.rakuten.co.jp%2F%400_mall%2Fbook%2Fcabinet%2F3046%2F9784418153046.jpg%3F_ex%3D80x80&pc=https%3A%2F%2Fthumbnail.image.rakuten.co.jp%2F%400_mall%2Fbook%2Fcabinet%2F3046%2F9784418153046.jpg%3F_ex%3D240x240&s=240x240&t=picttext" border="0" style="margin:2px" alt="[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]" title="[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]"></a><p style="font-size:12px;line-height:1.4em;text-align:left;margin:0px;padding:2px 6px;word-wrap:break-word"><a href="http://hb.afl.rakuten.co.jp/hgc/15453547.e218f76d.15453548.4e899759/?pc=http%3A%2F%2Fitem.rakuten.co.jp%2Fbook%2F13152763&m=http%3A%2F%2Fm.rakuten.co.jp%2Fbook%2Fi%2F17350747%2F&scid=af_item_tbl&link_type=picttext&ut=eyJwYWdlIjoiaXRlbSIsInR5cGUiOiJwaWN0dGV4dCIsInNpemUiOiIyNDB4MjQwIiwibmFtIjoxLCJuYW1wIjoiZG93biIsImNvbSI6MSwiY29tcCI6ImRvd24iLCJwcmljZSI6MSwiYm9yIjoxLCJjb2wiOjAsInRhciI6MX0%3D" target="_blank" style="word-wrap:break-word;" >Coffee Hunting Note 100カップログ [ 川島良彰 ]</a><br><span >価格:1188円(税込、送料無料)</span> <span style="color:#BBB">(2016/10/13時点)</span></p></div><br><p style="font-size:12px;line-height:1.4em;margin:5px;word-wrap:break-word"></p></td></tr></table>
<table border="0" cellpadding="0" cellspacing="0"><tr><td><div style="border:1px solid #000000;background-color:#FFFFFF;width:250px;margin:0px;padding-top:6px;text-align:center;overflow:auto;"><a href="http://hb.afl.rakuten.co.jp/hgc/15453547.e218f76d.15453548.4e899759/?pc=http%3A%2F%2Fitem.rakuten.co.jp%2Fbook%2F13152763&m=http%3A%2F%2Fm.rakuten.co.jp%2Fbook%2Fi%2F17350747%2F&scid=af_item_tbl&link_type=picttext&ut=eyJwYWdlIjoiaXRlbSIsInR5cGUiOiJwaWN0dGV4dCIsInNpemUiOiIyNDB4MjQwIiwibmFtIjoxLCJuYW1wIjoiZG93biIsImNvbSI6MSwiY29tcCI6ImRvd24iLCJwcmljZSI6MSwiYm9yIjoxLCJjb2wiOjAsInRhciI6MX0%3D" target="_blank" style="word-wrap:break-word;" ><img src="http://hbb.afl.rakuten.co.jp/hgb/15453547.e218f76d.15453548.4e899759/?me_id=1213310&item_id=17350747&m=https%3A%2F%2Fthumbnail.image.rakuten.co.jp%2F%400_mall%2Fbook%2Fcabinet%2F3046%2F9784418153046.jpg%3F_ex%3D80x80&pc=https%3A%2F%2Fthumbnail.image.rakuten.co.jp%2F%400_mall%2Fbook%2Fcabinet%2F3046%2F9784418153046.jpg%3F_ex%3D240x240&s=240x240&t=picttext" border="0" style="margin:2px" alt="[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]" title="[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]"></a><p style="font-size:12px;line-height:1.4em;text-align:left;margin:0px;padding:2px 6px;word-wrap:break-word"><a href="http://hb.afl.rakuten.co.jp/hgc/15453547.e218f76d.15453548.4e899759/?pc=http%3A%2F%2Fitem.rakuten.co.jp%2Fbook%2F13152763&m=http%3A%2F%2Fm.rakuten.co.jp%2Fbook%2Fi%2F17350747%2F&scid=af_item_tbl&link_type=picttext&ut=eyJwYWdlIjoiaXRlbSIsInR5cGUiOiJwaWN0dGV4dCIsInNpemUiOiIyNDB4MjQwIiwibmFtIjoxLCJuYW1wIjoiZG93biIsImNvbSI6MSwiY29tcCI6ImRvd24iLCJwcmljZSI6MSwiYm9yIjoxLCJjb2wiOjAsInRhciI6MX0%3D" target="_blank" style="word-wrap:break-word;" >Coffee Hunting Note 100カップログ [ 川島良彰 ]</a><br><span >価格:1188円(税込、送料無料)</span> <span style="color:#BBB">(2016/10/13時点)</span></p></div><br><p style="font-size:12px;line-height:1.4em;margin:5px;word-wrap:break-word"></p></td></tr></table>
コーヒーの変遷① ~松下会長~
2016年10月8日(土)、JICA中部なごや地球ひろばで開催された講座に行ってきました。
講師は”コーヒーハンター”こと川島良彰氏と、松屋コーヒー本店の松下会長でした。
テーマ
中部地方の喫茶文化(30分)
ルワンダコーヒーの課題と日本の支援(40分)
コーヒー産地から見たコーヒーの変遷など
講師:コーヒーハンター川島氏、松屋コーヒー会長
主催:コーヒーサロン、日本サスティナブルコーヒー協会
協力:JICA、コーヒーアミーゴス中部
松下会長のお話は戦前から戦後にかけての名古屋の喫茶事情や、中部地方独自の喫茶文化について知らないことがたくさん聞けました。
昭和15年くらいから昭和35年頃まであった「代用コーヒー」。
全く私は知らなかったです。ちこりやタンポポではなく、大豆などを混ぜていたそうです。その配合比率や価格も政府によって決められていたそうです。
また、業務用のコーヒーは一般的にkg価格ですが中部地区にだけポンド当たりの価格で現在も流通している理由など。
1970年代にあった中部日本コーヒー商工組合と喫茶業組合との間に起こった事件も全くしりませんでした。
松下会長といえば「松屋式ドリップ」ですが、一度習ってみたいです。
松屋式ドリップ
松屋式ドリップ法とは、安定した味が出しやすくコーヒーの旨味成分だけを抽出し、時間が経っても味が劣化しない独自の抽出法です。中部地区の多くのカフェや喫茶店でも支持されています。プロの技を紹介します。
1. 準備
松屋式ドリップに必要な器具を揃え、人数分の水をポットに入れ沸騰させます。
2. 松屋式ペーパーフィルターをセット
松屋式ペーパーフィルターを金枠にセットし、人数分のコーヒーの粉を入れます。(一人前10g~12g、フィルターはミシン目の部分を折り曲げるとセットしやすくなります。)
3. コーヒーの粉を均一にする
スプーンなどで中心から掘り、フィルターにそって粉の厚さを均一にします。お湯を均等に染み渡らせるためです。
4. お湯を注ぐ
フィルターより高さ30cmくらい上から沸騰したお湯を最初はやや太めに中心に注ぎ、泡の部分が半分くらい膨らんだらお湯を細めにし、円を描くように泡の部分と乾いている所の境目にお湯を注ぎます。この時決して泡の部分にもどってお湯を掛けないようにしましょう。(高さ30cmより注ぐことにより沸騰したお湯がコーヒーの粉と接するときにコーヒーを抽出する理想の温度80度になります。) 全体に注ぎ終わったら蓋をして3分~5分の間じっくり蒸らします。
5. 円を描くように再び注ぐ
残りのお湯を温度が下がっているので再度加熱してから、再び高さ30cmくらいから全体に細く少しずつ円を描くように注ぎます。粉が浮き上がらない状態を保つよう注意してください。(粉がお湯に浸されてしまうと理想の温度を超えてアクや雑味が出てしまいます。)
6. 抽出
コーヒーがサーバーに人数分の ※約3分の2程度出たら注ぐのをストップします。(サーバーに落ちる抽出されたコーヒーが透明に近い茶色になってきた時が目安です。コーヒーの美味しい部分はすでに抽出されているので、最後までお湯をかけてしまうと雑味が出てしまうためです。)最後に粉を外し、サーバーに直接残りのお湯を注ぎます。
7. 飲む量だけ温める
コーヒーを飲む量だけ温めてお召し上がりください。
※5人分以上の場合です。5人分以下は薄めない場合もあります。
なぜ松屋式は金枠なのか?
それは、蒸気が抜ける事により蒸らすという行為が出来るからです。陶器やプラスティック製のホルダーでフィルターを覆ってしまうと、蒸気が抜けず蒸らしがたりません。金枠だからこそ蒸らすことによりコーヒー粉が膨らみ、コーヒーの中まで水が浸透しおいしいコーヒーが抽出できるのです。
松屋式ドリップセット 3人用
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松屋式ドリップセット 5人用
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久しぶりにブログをやってみようかと・・・
4年ぶりに再開してみようかと
調べたら、2012年7月13日が最後に上げたブログだった。
再開してみようかなと思い、どこがいいのかとネットで調べて「はてなブログ」さんにしてみようと決めました。
人生においても、社会人生活においても半分をこえたんだな~と思うと色々と考えることも増えてきたかな。
書くジャンルにもこだわらず思ったことや、楽しかったこと。
好きなものを書いていきたい。
職場では、年齢に比例し見事に「中間管理職」。
20代や30代前半の時に比べ、自分がやりたいことをやっていきやすい立場にはなった。
プライベートでは、子供も手がかからなくなり自由になる時間が比較的増えた。
5年ほど前は自転車にハマりよく乗っていたが、近頃は年に数回乗る程度。
自転車に変わるようにして(自転車も、まだ好きですよ)、好きになって来たのが「文房具」。
全く文房具なんか、子供の頃から興味を持ったことがなかったのですが40歳を過ぎて興味を持つなんて、思ってもいなかったです。
家族旅行で東京に行った時、代官山の蔦屋さんにに寄りました。
そこで、万年筆の試筆ができたので書かせて頂きました。
実は、それまで万年筆というものに触ったこともありませんでした。
その時、書いた万年筆が何というメーカーのものなのか全く覚えていない・・・
というより、メーカーの名前も全くわからなかったので(汗)
生まれて初めて万年筆で文字を書いた感想は「なんじゃ、コリャ!!ぬるっ、ぬらっ・・なんなんだ!!」
というような衝撃を受けました。
40年もの間、万年筆に触ったこともなかったことが大きく損をしていたような・・・
そんな気がしました。
家族旅行を終えて、日常生活にもどってもその時の「万年筆」が、どこかモヤモヤとひっかかっています。
時間があれば「万年筆」とググリ。
何かを買う予定も無く、文房具屋に足を運んだり・・・
調べていくうちに、色々とわかってきました!
ペン先にはスチール製と金製のものがあったり。
インクもカートリッジ式やコンバーター式にどちらも使える両用式。
吸入式にプランジャー式とかいうのもあるらしい。
外国製のものは個体差も大きいよううで、同じ字幅のものでもかなり差があったりインクの出方(インクフロー)にも差があるらしい。
メンテナンスも、自分が思っていたよりは簡単に出来そうだ!
と、なると万年筆が欲しくなる!買いたくなる!
しかし、100円のボールペンで不自由なく書けるのに何千円、はたまた何万円も出費して買っていいのだろうかと悩みました。
けどね、毎日必ず「万年筆」が頭をよぎって離れないんです^^;
完全に”恋”しちゃったんですね。
それからは「最初の1本」をどれにするか、またまた悩む日々が続きました。
さて、1本目なにを買ったのでしょうか?(笑)
また、その「最初の1本」についても書いていきたいと思います。